理系院生徒然草

理系院生の試合備忘録

サッカーのマッチレポ

日本代表  VSパナマ戦 雑感

森保監督2戦目の日本代表である。あくまでウルグアイ戦の予習なのであっさりとお届けしたい。

メンバーは以下

たぶんセカンドチョイスがこちらの試合なのだろう、注目はw杯メンバーと新メンバーの融合と競争であろう。この試合では大迫原口と南野伊藤などに注目。

開始早々の日本の攻め方から

CB間に青山(時々三竿)が落ちる形が目立つ。

三枚(CB2枚と青山)で回しながらSBを押し上げ、SHの伊藤原口がハーフスペースに入ってくる。南野はライン間で駆け引きし足元や裏で受ける。大迫は基本CBとバトル。

室谷はかなり高い位置をとっており、佐々木はやや低めに位置していた。

冨安から高い位置の室谷や青山から室谷でチャンスを増やしていく日本であった。

パナマの守りはプレスラインが高く、DFラインもかなり高く入ってくるボールに強く当たる。

パナマ前線はハーフラインから15mぐらいのところからかけてきており、GKまでは来ない。コスタリカ戦では見られていなかったボランチ落としが頻繁に見られたのはプレスに来るFWを剥がしたかったのだろうか。

22分には縦パスーリターンを2本いれて敵を食いつかせてから、室谷に展開し決定機をチャンスメイク、この時は佐々木も上がっており、狙いだったのかも。

25分には青山得意のタッチダウンパスからチャンスをすくっていた。コスタリカ戦はあまりよくなかった青山だが、この試合ははまっていたと思う。

冨安は縦に着けるパスがうまくよく狙っている。

日本の守備

プレスラインはセンターラインから10mぐらいと中々高い。

特徴としては相手SBに入ったときかなりCBを切っていたこと。コスタリカ戦でも印象的だったのでチームとしての決め事だろう。切りかえも早く、ボールに当たれており、特に三竿はパスコースを切りながら体をしっかりとあてて取り切ったり、遅らせることが出来ていた。

そんなこんなで40分に青山のカットからみなみのに縦パス、これを上手くターンしてニアに流し込み先制。

南野は連続ゴールでアピール。

青山の判断も素晴らしいが、パナマがやや不用意だったか。

この辺で前半終了。

時間の都合で後半は割愛です。

雑感の感想

ここまでコスタリカパナマも格下という感じ、しかもホーム。次のウルグアイ戦が森保監督のサッカーをより観察できそう。

特に相手にボールを持たれた時の形が見たい。

楽しみだ〜